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新訳 ピノッキオの冒険 (角川文庫) 価格: 580円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 あなたはピノッキオの話って、知っていますか?幼いときに一度くらいは出会ったことがありますよね。今回、はじめて この『ピノッキオの冒険』が、イタリア生まれのことを知りました。創られてから、すでに100年以上の歴史をもち、イタリアの人たちは、世界で第2位だと自負しているとか。今回のおすすめは文庫本。こんなに長いお話だったんだと、びっくり。2003年2月発行
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呪師に成る―イクストランへの旅 価格: 2,310円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 偽書である。内容の突飛さに、そういう疑いを持つ人も多い。
一応文化人類学の本になるのだが、その範疇を軽く超えている。著者が、メキシコ・ヤキインディアンのシャーマンに弟子入りし、ペヨーテを使った神秘体験、夢のコントロール、世界を止める体験などを経て、一人のシャーマンとして大成するまでの過程を追った、なんとも不思議な本だ。内容は通常の文化人類学のフィールドワークとは異なり、著者の主観を以って語られる。そしてその中で出てくる神秘的な超自然現象の数々、現実のこととは思えず、俄かには信じがたい。しかしそれが現実であるならば、なんと世界は魅力的なものであることか!
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ゴーン道場 (朝日新書) 価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 人育て、例えば部下、新人、リーダー、女性社員、子供をどう育てるかについて、カルロス・ゴーンがインタビュー形式で答える本。部下、新人、リーダーをいかに育てるかは、他書で類似のことを読んでいたこともあって確認程度だった。最も楽しめたのは、以外にも子供と家庭に関する章。他章にはあまり見られない本音があちこちに垣間みれて可笑しい。一問一答式なのでさらっと読める。 |
ミスエデュケーション 価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:11 抜群のジャケット。まさに時代を代表する歌姫の顔、という感じ。
CMで使われていた曲もあり、聴きやすかったというのもあります。最初は。
でも何度も、今でも繰り返し聴いているアルバム。聴きごたえのある名盤。
英語ワカンナイから、ラップは何が言いたいのかワカンナイのよね。
元も子も無い言い方すると。
でも、その使い方がクールだし、そこから切り替わる歌自体が演歌みたいに上手い。
バカにしてるんじゃなくて、それぐらい我々にも沁み入る「歌」だという事です。
それは大好きな「EX-FACTOR」などで聴いてみ |
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天の守護神 価格: 1,785円 レビュー評価:5.0 レビュー数:10 キャラバンサライもいいですが、こちらがベストではないかと思います。
サンタナのギターは熱狂的なのですが、悪く言えば暑苦しい。このアルバムは
全曲が非常にコンパクトに軽快にまとめられ、ラテンロックの良いところが
出ている。
コンサートなんかでもそうだったのですが、後年になるにつれシンコペーション
が多くなって、心酔しているんですが、聞き手としてはオリジナルのリズムが
良かったかなっと回想。
いずれにしてもラテンロック史に残る一枚ですね。 |
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R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」 [DVD] 価格: 6,825円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8 1994年,ウィーン国立歌劇場での上演です。
比較的新しいので,画質も音もわりと良いと思います。
指揮者のクライバー氏は,さすがにお年を召したな,という感じで,
往年のシャープなお顔立ちではありませんが,音楽はシャープでメリハリがあり,
とても気持ちがよいです。
歌手陣もハマリ役ぞろいで,ビジュアル的にも楽しめます。
中でも,元帥夫人のフェリシティ・ロットは,気品のある歌声で,立ち姿も高貴です。
オクタヴィアンのフォン・オッターは長身でキリリとしており,
宝塚の男役のような美形ですが,声は高音まで |